■剣淵 桜岡湖 ワカサギ釣り 2014年1月13日

砂川でワカサギの動きを見てイメージが膨らんだ私は、Youtubeで数々の達人の動画を見て、フィールドは違えど改めてその奥深さを知るのであった。(下動画)

で、今回は自宅から最も近い桜岡湖です。

片道40キロは気軽に行けますし、ここはレークサイド桜岡の温泉券も付いているので冷えた体を温める楽しみもあるのです。

 

難点は釣果が余り望めない事ですが、過去に達人たちはここで数百匹を釣り上げているので、やり方によっては・・という事なのでしょう。

 

そもそも私は沢山釣る事より、ボチボチ釣れて、真っ白な湖上の雪原や周囲の葉の無い森を見ながら食事をとったりする事も楽しみなので、2~3時間楽しめればいいや、という思いです。

塩狩峠(と言っても263mしか標高がありません)。午前7時。気温はマイナス16℃です。かつて三浦綾子がこの地を舞台に小説を書きました。

いきなりですが、現場画像です。

ガスストーブを使っているのでテント内は10℃ほどの温度があります。

私は季節に関わらずテントの中がとても好きです。外部から遮断された我が城でゆっくりと寛ぎながら時間を過ごすのです。

 

テント内での炭火の仕様は絶対駄目です。一酸化炭素には臭気がない為、自覚症状なく一気に意識を失い、あの世へ行く可能性があります。ガスストーブも安全ではないですが、不完全燃焼を起こしていない限り、テントの窓や入口を開けておけばソコソコ大丈夫です。(とは言えしっかりと換気し続けましょう)

午前8時頃から竿一本で釣り始め(竿が複数あると集中できないので)、午前11時半頃に100尾に到達したので終了。

4度、ニジマスかウグイに仕掛けを駄目にされました。。

まるで松方弘樹がカジキマグロを釣り上げる程の大格闘・・

コンビニで買って来たカップ麺とおにぎりでまったり。。。

この日テントは10張位でした。。

しかし湖の上の雪と緑の無い山と青い空は心洗われるなあ・・・

温泉にでも入って帰ろうかと思ったら、急な仕事が入り旭川へ直行。。

帰り道での塩狩峠。雪が降った後の好天は白く輝きスカッとしている。

ラルクのベスト盤をアマゾンで購入。

突き抜けた歌声を聴きながらのドライブは最高。。

 

ではまた^^/