■朱鞠内湖ワカサギ釣り大会 2014年3月16日

今年のワカサギの釣果は安定しているし、置戸町の大会では65人中9位に入るしで、何となく自信を付けてしまった私の次なるターゲットは毎年辛酸を舐めている「朱鞠内湖ワカサギ釣り大会」である!

本日はアイシスで現場入り。ロードスターは冬眠中(もう少しで春だ)、ジムニーでの長距離は疲れるのでパス(排気量が小さいと長い上り坂などでストレスが発生します)

あと今回は妻も連れて来ました。魚を触りたくない、ましてやサシ餌を触りたくない、日に焼けるなどの苦情はありましたが・・・

昨年まであんなに通った朱鞠内湖、今シーズンは初めてです。

今シーズンは桜岡湖が調子良かったもので。。

さて入漁料を支払って入場です。大人1人1,100円×2、駐車料金500円のしめて2,700円です。桜岡湖なら車1台に付き500円のみ、更に温泉券付きなので、何だか高い感じがします。

アイフォンで朱鞠内湖をパノラマ撮影しました。(加工していないので上下に黒いものが・・^^;)

天気が良くて釣り日和。画像の黒い点がテントです。

到着したのが9時半頃で、11時から大会の受付開始です。30分位ウォーミングアップをしました。

どうせ今年も深い所でやるんでしょ・・・DAIWA棚ハンターGSminiだな。

針は1号と小ぶりのもの。オモリは1.5gにしました。

11時から大会の説明。500円の参加費で全部で40人位参加します。

昨日も大会があり、東京から来ている達人が優勝したらしいですが、本日も参戦するとの事。

昨日は何と朱鞠内湖釣り大会常勝の漁協・釣り番長が負かされたそうです。

予め穴が開いていて、よーいドンで好きな穴を選んで釣ります。

 

大会現場の水深は12m以上でナカナカの深さ、更に魚影も薄く四苦八苦。

1mずつ棚を探っていくものの、さっぱりアタリがなく時間ばかりが過ぎて行く。

普段浅い所でしか釣らない私にとっては地獄・・

          不機嫌丸出しの私。。
          不機嫌丸出しの私。。

画像は妻に撮影してもらいました。殆んど釣れず、ふてくされている私(上)

前半後半30分ずつ行われますが、私は前半2匹・・・(私の名誉の為に言っておきますが0匹の方も多数おりました^^;)

トップの人は昨日優勝の東京から来られた方で、前半20匹以上釣っているらしい。

後半は1匹・・・計3匹。。。こんな辱めを受けるとは・・・

後半は勝負を諦め、勉強の為に昨日優勝した達人を時々見学しに行きました。

で、東京から来た達人釣っているの図。通常見掛ける北海道人との道具や釣り方の色々が違うのです。。パッと見で違うスタイル。

・僅かな風にも影響が出ない様にアクリル板で穴を囲っている。

 北海道人はとても寒い環境下での釣りなので殆んど外で釣らずテント内で

 釣りをするのですよね。

・塩ビ板っぽいもの?を極限まで削った自作の柔らかい穂先を使っている上に

 穂先にガイドが付いていない。

・合わせ方が全然違う。軽い錘を付けた手繰りの仕掛けを水に落とし、

 極々僅かなアタリがあった際にすっと手繰りで巻き上げている。

 

同じワカサギ釣りでも色々な文化があるんですね。ネットでは見た事がありましたが、実際に目の当たりにして勉強になりました。

東京から来た達人が47匹を釣り上げ2日連続で朱鞠内湖の達人を下し優勝。

世の中上には上がいるものですねえ。凄いです。私なんかまだまだヒヨッコ・・・

 

自分に呆れたところで妻と管理棟の蕎麦屋「さわだ」さんに。

ここは手打ちです。いや、ただの手打ちではありません。蕎麦の生産・製粉から全て自家製なのです!!(朱鞠内湖のある幌加内町は蕎麦の生産日本一です)

シンプルなメニュー

私が月見蕎麦、妻が辛みおろし蕎麦。辛みおろし蕎麦のスープを少し貰いましたが、大根のピリッとした辛みがとても美味しかったです。

 

いや~妙に疲れた1日だった・・

ワカサギ釣りのテクニック、根本的に見直さないと駄目だな。。

大会を外から見ていた妻が言っておりましたが、釣り人が密集して釣っていると、どの位置にワカサギの群れがいるのか分かって面白いと。

 

さあ、もう少しで春。キャンプ道具の調整!?も進んでいます。ロードスターに乗るのも待ち遠しい・・楽しみだなぁ。ではまた(・_・)/