函館・積丹・小樽・浜益編 1240キロ ②

せたな大成野営場の清清しい朝。

山にぐるりと囲まれた、自然にあふれたキャンプ場です。

テントサイトの横に清流が流れ、ロケーションも素晴らしいものがあります。

また通常込み合うこの時期でも周囲に幾つかのキャンプ場がある為に、写真の通りスペースに余裕があるのも魅力です。

6:13 せたな大成野営場の朝
6:13 せたな大成野営場の朝
7:36 キャンプ場を出発。正面は日本海。青空が青い(当たり前)
7:36 キャンプ場を出発。正面は日本海。青空が青い(当たり前)

顔を洗い、パンやコーヒーで軽い朝食を摂り出発した。ここのキャンプ場は吸血アブが多く(下)これと格闘するのが難儀だった。

クルマの屋根にとまった吸血アカウシアブ君。私の車の色は濃紺で幌の色は紺色なんですよ。
クルマの屋根にとまった吸血アカウシアブ君。私の車の色は濃紺で幌の色は紺色なんですよ。

2,3センチの大きさで、結構大きい羽音で飛ぶ&スズメバチに似たカラーリングで恐怖も倍増する。 

これらの吸血アブは鋭い口先で人間の肌に傷を付け、それを舐めます。但し蚊と同じで吸血するのはメスだけです。

7:36 この日はとても天気が良い日だった。雲が綺麗。
7:36 この日はとても天気が良い日だった。雲が綺麗。
7:41 道の駅「てっくいランド大成」
7:41 道の駅「てっくいランド大成」
9:04 道の駅「よってけ!島牧」
9:04 道の駅「よってけ!島牧」
9:37 道の駅「みなとま~れ寿都」 ここでソフトクリームを食べ、お土産を買う。
9:37 道の駅「みなとま~れ寿都」 ここでソフトクリームを食べ、お土産を買う。
10:19 道の駅「シェルプラザ・港」
10:19 道の駅「シェルプラザ・港」
10:39 道の駅「いわない」
10:39 道の駅「いわない」
11:06 岩内あたりの海岸。この辺から積丹にかけての海岸は、綺麗で魅力的な所が多い。
11:06 岩内あたりの海岸。この辺から積丹にかけての海岸は、綺麗で魅力的な所が多い。

この辺の海岸は適度な岩場と砂浜のコラボレーションが魅力的です。

私は今まで主に留萌近辺で海水浴をしていましたが、断然こちらのロケーションが素晴らしい。海の水もとても綺麗な発色をしています。

11:56 積丹の神威岬にて。
11:56 積丹の神威岬にて。
11:59 超激綺麗。まさに積丹ブルー。海が透き通っている。
11:59 超激綺麗。まさに積丹ブルー。海が透き通っている。
12:00 神威岬までは遠く、時間の都合もあり省略^^;
12:00 神威岬までは遠く、時間の都合もあり省略^^;
13:17 冨久寿司にて特上生ちらし(2,500円)を戴く
13:17 冨久寿司にて特上生ちらし(2,500円)を戴く

積丹は美国の冨久寿司で特上生ちらしを戴く。

大トロ、アワビ、タラバ蟹、ウニ、イクラ、鯛、サーモン、ヒラメ、ホタテ、ホッキ、海老、イクラ、トビッコが入っていた。娘には値段を伝えましたので、好き嫌いを耐え、一生懸命食べておりました。^^

お吸い物もホタテが入っており、いい味だった。

14:23 今回の旅の楽しみの一つ。積丹水中展望船への乗船
14:23 今回の旅の楽しみの一つ。積丹水中展望船への乗船
14:40 積丹ブルー、積丹グリーン、最高。
14:40 積丹ブルー、積丹グリーン、最高。
14:43 この船には船底に海底を見る為の展望室が付いている。
14:43 この船には船底に海底を見る為の展望室が付いている。

この船の目玉は上の写真の通り、船底に海中を覗く窓が沢山ある事だ。綺麗な海を泳ぐ魚達、海底に無数に転がっているウニ、優雅に泳ぐクラゲまで実に楽しい観察が可能です。

ただ残念ながらこれらを写真に収めるのは私のテクでは難しかった・・^^;

こんな感じで皆で並んで海中観察をします。
こんな感じで皆で並んで海中観察をします。
15:01 この船のもう一つのイベント、カモメへの餌やり。娘も楽しんでおりました。
15:01 この船のもう一つのイベント、カモメへの餌やり。娘も楽しんでおりました。
17:41 ここからゴールの浜益(留萌方面)へ北上す。
17:41 ここからゴールの浜益(留萌方面)へ北上す。
17:55 ホクレン八幡給油所(石狩市八幡)でこの旅最後(4度目)の給油
17:55 ホクレン八幡給油所(石狩市八幡)でこの旅最後(4度目)の給油
18:12 石狩国道のどこかで・・夕陽が綺麗だった。。
18:12 石狩国道のどこかで・・夕陽が綺麗だった。。
18:50 そして遂に、しかし余りにもあっけないゴール。娘に撮影してもらった。
18:50 そして遂に、しかし余りにもあっけないゴール。娘に撮影してもらった。
 5月23日スタートの際の同地点。雨だったなあ・・
 5月23日スタートの際の同地点。雨だったなあ・・

ゴールは思いの他あっけなく・・であった。しかしその瞬間、苦労した事や楽しかった事など色々な事が頭の中を駆け巡り、達成感と共に少し感傷的になった。

ありがとう北海道。ありがとうロードスター。