■北海道がロケ地の映画ランキング

私が観た北海道がロケ地となった映画の完全独断ランキングです。

(過去に観た事のある映画も全て再び観て評価しました)

 

内容は勿論ですが北海道の景色も評価に入れて、全体的に北海道の味わいが出ている映画を高評価しています。

北の国からも全て観ていますが、映画ではない為ランキングには入れていません。

まだまだ観るべき映画がありますが、少しずつ。。

そして私は徐々にロケ地へ行ってみようと思っています。

☆1位☆

 

■幸福の黄色いハンカチ(1977年)

■出演

高倉健、倍賞千恵子、武田鉄也、桃井かおり、渥美清ほか

 

日本アカデミー賞など当時の映画タイトルを総なめにした映画。内容はいわずもがな。高倉健・武田鉄也・桃井かおりの珍道中が抜群に面白い。そして最後3人が見る景色にはハンカチがたなびいて・・・。昭和50年代の懐かしい北海道の景色が見られる映画です。

最近ではドラマで阿部寛主演でリメイクされました(焼尻島に行った際に黄色いハンカチの家がありました)

 

 ■映画の内容 ★★★★★

 ■北海道の景色★★★★☆  

2013年12月記

☆2位☆

 

■駅 STATION(1981年)

■出演

高倉健、倍賞千恵子、いしだあゆみ、烏丸せつこ、古手川祐子、田中邦衛、宇崎竜童、室田日出男、大滝秀治、竜雷太、小林稔侍、名古屋章、根津甚八、永島敏行、武田鉄也、寺田農ほか

 

増毛、雄冬、札幌、小樽などを舞台にした映画。

警察官役の高倉健がシブい。倍賞千恵子も流石と唸る程の素晴らしい演技。

現在の増毛、1981年の面影がまだ残っていて見ていて楽しい。

 

■映画の内容 ★★★★★  

■北海道の景色★★★★☆

2013年12月記  

☆3位☆

 

■Love Letter(1995年)

■出演

中山美穂、酒井美紀、柏原崇、豊川悦司、范文雀、篠原勝之、加賀まりこ、鈴木蘭々ほか

 

小樽と神戸を舞台にした映画。日本だけではなく、アジア諸国でブームを起こし、観光客を小樽に呼び寄せる原動力となったのです。2年も経ってから亡くなった彼の昔の住所に手紙を送ったり、真冬の小樽で自転車に乗るシーンがあったり、爺ちゃんが病人を担いで吹雪の中を走ったり、ちょっとズレた感じもありますが、気になる細かいところに目を瞑れるほど大変感動的な映画なのです。特にラストシーンではジーンとせずにいられません。

 

 ■映画の内容 ★★★★☆

 ■北海道の景色★★★☆☆

2013年12月記 

☆4位☆

 

■男はつらいよ 知床慕情(1987年)

■出演

渥美清、竹下景子、三船敏郎、淡路恵子、倍賞千恵子、前田吟、下條正巳、三崎千恵子、吉岡秀隆、ほか

 

国民的映画の男はつらいよシリーズの第38作目。タイトル通り知床はウトロを中心にロケが行われています。マドンナ役は竹下景子。実は男はつらいよではマドンナ役を3度もやっています。渥美清も勿論良いですが三船敏郎が兎に角味わい深い演技です。オロンコ岩、周囲の景色は昭和ですが今と変わらずドーンと存在しています。

 

 ■映画の内容 ★★★☆☆

 ■北海道の景色★★★★☆

2013年12月記

☆5位☆

 

■許されざる者(2013年)

■出演

渡辺謙、柄本明、佐藤浩一、小池栄子、國村隼、柳楽優弥、忽那汐里、近藤芳正、滝藤賢一、小澤征悦、三浦貴大ほか

 

江戸幕府崩壊後の北海道が舞台。主人公はかつて人斬り十兵衛と言われていた釜田十兵衛(渡辺謙)。

映画で明治初期の暮らし・人々のものの考え方などの雰囲気が感じられるのは大変興味深い。

さて、そもそも売られてきた女郎達がお金を出し合い殺し屋に仕事を依頼する事が可能だったのかという点でリアリティさに疑問が残るが、それがなければこの話は始まらないので。。

俳優陣の演技、上川や根室の風景は本当に素晴らしい。

 

 

 ■映画の内容 ★★★★☆

 ■北海道の景色★★★☆☆

2014年1月記

☆6位☆

 

■鉄道員(1999年)

■出演

高倉健、大竹しのぶ、広末涼子、小林稔侍、志村けん、吉岡秀隆ほか

 

南富良野のJR幾寅駅が舞台で、浅田次郎の直木賞受賞作を映画化したものです。鉄道員一筋で不器用に生きてきた男の物語。仕事に忠実な余りに子供や妻の最後も看取れなかった主人公に高倉健がはまり役。幌舞線と共に自らの命も・・

高倉健が兎に角カッコイイ。

 

 ■映画の内容 ★★★★☆

 ■北海道の景色★★★☆☆

2013年12月記


☆7位☆

 

■いつかギラギラする日(1992年)

■出演

萩原健一、木村一八、多岐川裕美、荻野目慶子、石橋蓮司、千葉新一、八名信夫、樹木希林、安岡力也、原田芳雄、六平直政

ほか

 

3人組ギャング、萩原健一、石橋蓮司、千葉新一、は木村一八が提案して来た洞爺湖ホテルの売上金の強盗に成功する。しかし強奪予定金額の2億円が5千万円と少なかった為に仲間割れが起こり、その5千万円を巡り木村に金を貸していた暴力団も含めその争奪戦が起きる。

各俳優陣の名演は勿論、荻野目慶子の演技が凄い。

洞爺湖のホテルは北海道人に縁深いサンパレス、函館の馴染み深い観光地で爆破シーン、その他札幌の街並みを見る事が出来る。

派手なアクションシーンは見ていて痛快だ。

 

 ■映画の内容 ★★★★☆

 ■北海道の景色★★★☆☆

2014年2月記

☆8位☆

 

■男はつらいよ 寅次郎かもめ歌

 (1980)

■出演者

渥美清、伊藤蘭、倍賞千恵子、前田吟、下條正巳、三崎千恵子、吉岡秀隆ほか

 

国民的映画の「男はつらいよ」今回は奥尻島に上陸です。残念ながら主なロケ地は東京ですが、昔の奥尻島の街並みを見る事が出来ます。寅さんは相変わらず人情家で、いや出演者全てが昭和的人情に溢れ、見ていて懐かしくなるのです。内容だけで言えば私が見た寅さんシリーズでトップクラスに好きな回です。

 

■映画の内容 ★★★★☆

北海道の景色★★★☆☆

2013年12月記

☆9位☆

 

■男はつらいよ 寅次郎相合い傘(1975)

■出演

渥美清、倍賞千恵子、船越英二、浅岡ルリ子、前田吟、下條正巳、三崎千恵子ほか

 

青森で知り合った寅さん(渥美清)と船越英二は一緒に北海道に行く、屋台でたまたま隣り合わせた浅岡ルリ子と函館・長万部・札幌・小樽と旅を続ける。

これぞ寅さんワールド。ほのぼのとした雰囲気。日本人っていいねぇ。

 

■映画の内容 ★★★★☆  

■北海道の景色★★★☆☆

2013年12月記  

☆10位☆

 

■男はつらいよ 翔んでる寅(1979)

■出演

渥美清、倍賞千恵子、桃井かおり、布施明、湯原昌幸、犬塚弘、下條正巳、三崎千恵子、太宰久雄、佐藤蛾次郎ほか

 

本編前段のお馴染みコントがドリフ調で秀逸!? 北海道で一人旅をしている桃井かおりと知り合った車寅次郎。支笏湖の旅館(丸駒温泉)のドラ息子、湯原昌幸に乱暴されそうになった桃井かおりを、寅次郎は助け出す。それからはいつものパターン、葛飾柴又に戻っての人情劇。寅さんが仲人を!相変わらず素晴らしい映画。

 

■映画の内容 ★★★☆☆  

■北海道の景色★★★☆☆

2013年12月記 

 ☆11位☆

 

■トラック野郎 望郷一番星(1977年)

■出演

菅原文太、愛川欽也、島田陽子、梅宮辰夫、土田早苗、上沼恵美子、都はるみ、春川ますみほか

 

トラック野郎シリーズの第四作目。十勝や釧路などを菅原文太演じる一番星(星桃次郎)が駆け巡る!

菅原文太・梅宮辰夫が若くて勢いが半端無い。内容は単純だが、昭和の雰囲気が良く出ていて楽しく見られる映画です。

 

 ■映画の内容 ★★★☆☆

 ■北海道の景色★★★☆☆

2013年12月記

☆12位☆

 

■網走番外地 北海編(1965年)

■出演

高倉健、田中邦衛、嵐寛壽郎、千葉真一、 由利徹、大原麗子、ほか

 

昭和40年の制作。良き時代の映画らしく何も考えずに見られます。真冬の北海道をトラックで走る珍道中!?っていう感じ。この頃はまだ馬ソリが走っていたんですね。昔の生活の雰囲気を感じられ、楽しめます。

 

 ■映画の内容 ★★★☆☆

 ■北海道の景色★★★☆☆

2013年12月記

☆13位☆

 

■探偵はBARにいる(2011年)

■出演

大泉洋、松田龍平、小雪、西田敏行、田口トモロヲ、高嶋政伸、竹下景子、石橋蓮司、松重豊、ほか

 

探偵と言えば「松田優作の探偵物語(映画ではなくドラマの方ね)」そしてこの映画には松田龍平が出演しているではないか。原作は札幌出身のハードボイルド作家、東直己。それに同じく札幌出身の大泉洋。観る前から期待感が高い。。出演している役者さん達は誰もが素晴らしい演技。コメディタッチの内容も軽妙。出て来る建物や小物がカッコイイ。ススキノを中心とした撮影も冬の北海道がよく出ている。これはシリーズ化して(既に2があるが)寅さんのようにイメージを作り上げて欲しい映画。

 

 ■映画の内容 ★★★☆☆

 ■北海道の景色★★★☆☆

2013年12月記 

☆14位☆

 

■旭山動物園物語 ペンギンが空を飛ぶ

 (2009)

■出演

西田敏行、中村靖日、前田愛、長門裕之、堀内敬子、吹越満、笹野高史、萬田久子、天海祐希、六平直政、塩見三省、岸部一徳、榎本明ほか

 

旭川市民にとって旭山動物園は心の拠り所の一つ。私も幼少の頃からよく動物園に行ったものです。いつしか動物園は客もまばらな暗黒時代になったのは記憶に鮮明なところ。この映画では園長をはじめとしたスタッフ全員が動物園を再び盛り上げるべく奮闘します。遂に年間入場者があの上野動物園を抜き日本一になった時には市民は喜んだものです。私は動物が好きでテレビでよく野生動物番組を見るのですが、動物園に対する想いが少し変わりました。映画の中で現役の西川市長や前市長の菅原氏がチラリと出演していたりします。あ、旭川動物園を昔から知らない人はこの映画をどう思うか・・想像出来ませんけど。。

 ■映画の内容 ★★★☆☆

 ■北海道の景色★★☆☆☆ 

2013年12月記

☆15位☆

 

■男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎(1984年)

■出演

渥美清、倍賞千恵子、中原理恵、渡瀬恒彦、佐藤B作、秋野太作ほか

 

寅さんシリーズの第33作目。釧路や根室などが舞台になっています。今は芸能界を引退した中原理恵がマドンナ役。

渡世人の寅さんと釧路の風景がベストマッチ。

 

 ■映画の内容 ★★★☆☆

 ■北海道の景色★★☆☆☆

2013年12月記

☆16位☆

 

■星守る犬(2011年)

■出演

西田敏行、玉山鉄二、川島海荷、余貴美子、温水洋一、濱田マリ、中村獅童、藤竜也、三浦友和ほか

 

お父さん(西田敏行)の家で飼われていた秋田犬ハッピー。リストラされ、病を患い、家族や住む家も失ったお父さんと一緒に北へ向かい、生き倒れて死んでしまう。名寄市職員(玉山鉄二)が何故か有休を使いその旅の足跡を辿る。

西田敏行は素晴らしい演技を見せるが、犬を道連れに北海道の極寒の中で野宿した上に死んでしまったり、ハッピーを見たキャンプ場の利用者が何もしていないのにモノをぶつけてケガをさせるシーン、基本無愛想な秋田犬ハッピーが街でパンの耳を調達し、忠犬よろしく せっせとご主人の元に届けるなど全体的にリアリティに欠ける感じ。

 

 ■映画の内容 ★★★☆☆

 ■北海道の景色★★☆☆☆

2013年12月記

☆17位☆

 

■北のカナリアたち(2012年)

■出演

吉永小百合、森山未来、満島ひかり、勝地涼、宮﨑あおい、小池栄子、松田龍平、柴田恭兵、仲村トオル、里見浩太郎ほか

 

礼文島が舞台となった映画。映画の中の景色が素晴らしい。映画の内容は題材としては良い。しかし、吉永小百合ありきの映画になってしまっており、40歳と60歳の二役を67歳(当時)が演じるには相当な違和感がある。清廉な吉永小百合が美しい礼文島で夫や子供達を裏切り20歳も年下の仲村トオルとの逢引をし、その上キスシーンがあったりして???。夫の柴田恭兵との関係も不可解な点が多い。教え子達のそれぞれも首を傾げてしまうシーンが多々ある。例えば指名手配中の森山未来が警察に見つからずはるばる地元に帰って来る事が出来るのか?しかも吉永小百合はそれを誘導している(犯罪でしょ?)。ずっと気まずい雰囲気だった同級生同士があるきっかけで街中で突如抱き合ったり・・

東映60周年記念映画らしいが。。。そう言えば北の零年も同じ感じだったな・・。

ただ礼文島の小学校と利尻富士が入り込む景色は素晴らしく美しく、近い内にロケ地に行ってみたいと思いました。

 

 ■映画の内容 ★☆☆☆☆

  ■北海道の景色★★★★☆ 

2013年12月記

☆18位☆

 

■網走番外地(1965年)

■出演

高倉健、丹波哲郎、嵐寛壽郎、ほか

 

網走番外地シリーズの第一作。網走駅に降りた高倉健を含む受刑者の服役の様子が見られます。網走刑務所(観光地の方)に何度か行った事がありますが、今一度行ってみたくなりますね。高倉健が若くてカッコいい。

 

 

 ■映画の内容 ★★★☆☆

 ■北海道の景色★★☆☆☆

2013年12月記 

☆19位☆

 

■釣りバカ日誌20ファイナル(2009年)

■出演者

西田敏行、三國連太郎、浅田美代子、松坂慶子、吹石一恵、塚本高史、谷啓、六平直政、益岡徹、中村梅雀、中本賢、岸部一徳、かとうかず子、高畑淳子、平田満、奈良岡朋子ほか

 

ご存じハマちゃんとスーさんの立場を越えた友情物語。ハマちゃんの生き方に憧れを持っている人は少なくない筈。趣味が仕事の原動力になっている様は正に私そのもの!? ファイナルでは遂に北海道に上陸。役者さんやスタッフは養老牛温泉の藤やに宿泊し、そこで撮影をしていたそうだ。三國連太郎の演技は素晴らしい・・が、映画のレベルとしては・・・最後の方のファンタジー的三途の川のクダリってただの時間潰しにしか思えない。ラスト10分間は1.2倍の音声有早送りをしてしまった。。旅館藤やにはいつか泊まりたい。

 

■映画の内容 ★★☆☆☆

■北海道の景色★★★☆☆

2013年12月記

 

☆20位☆

 

■黄金の犬(1979年)

■出演者
鶴田浩二、夏八木勲、地井武男、ハナ肇、島田陽子、菅原文太、三田佳子、森田健作、藤巻潤、小沢栄太郎、誠直也 ほか

 

北海道で熊狩り中にはぐれた猟犬ゴロが事件に巻き込まれながらも帰巣本能から南下していく。

出演陣が豪華で懐かしい人も。この俳優達の演技が大きい。基本内容は悪くは無いのだが、辻褄が合わない所が多く、70年代の駄映画と納得するしかない。前半、北海道沿岸を逃避するシーンでの景色が浜辺が多く野宿したくなる気持ちを増幅させた。

 

■映画の内容 ★★☆☆☆

■北海道の景色★★★☆☆

2013年12月記

☆21位☆

 

■しあわせのパン(2012年)

■出演

原田知世、大泉洋、平岡祐太、森カンナ、余貴美子ほか

 

洞爺湖の畔にある喫茶店兼民宿(お洒落に言うとオーベルジュ)での人間模様。ひたすらマッタリとした雰囲気の映画でオムニバス形式で時間が過ぎて行く。

とにかくずっと抑揚が無く何だか眠くなってくる。実は何を言いたいのか良く分からない映画だった。この2人、夫婦とは思えないやり取り、雰囲気でこの映画の内容に対し違和感。ただ随所で見られる洞爺湖の景色はハッとする程美しいです。

 

 

 ■映画の内容 ★★☆☆☆

 ■北海道の景色★★★☆☆

2013年12月記